三谷宏治『戦略読書』(2015,ダイヤモンド社)
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読書=①「橋をかける」(美智子皇后) ...自己の内側にも伸びていく
②「自己を客観視し、変革できる力」⇒ 適切な自己コントロールへ
ⅰ)想像力 ⅱ)批判的思考力 ⅲ)メタ認知能力
・コモディティにならないために ⇒ 読書ポートフォリオの作成
・読書生産性 =得るもの(リターン)× 時間(コスト)
→反常識・数字・対比・一段深く・抽象化
読書戦略のスタート ⇒ 1000時間/2年の投資
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ビジネス(基礎・応用)ー非ビジネスー新奇といった知見は互いに架橋しあい、脱コモディティへと繋がる。そのために、1年目/2-5年目/キャリアチェンジ期に応じたポートフォリオを形成し、時機に応じて動的に再構築すべしというのが本書の本旨。
量産機にならず量産型試作機になるためのインプットをせよと筆者は説く。
今の自分に照らし合わせると、2016年は以下のようなポートフォリオが適切か?
・ビジネス基礎 = 3割 24冊
・不動産・建築 = 5割 40冊
・小説・新奇 = 2割 16冊
資格勉強もあるのでこのプラン通りには行かないだろうが、
一つの目安にはしてみよう。
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『論点思考』
『一瞬で大切なことを伝える技術』
『橋をかける』
『ストラテジック・イノベーション』